優勝劣敗

2003年6月18日
8日間の大学選手権は日本文理大が初優勝で幕を閉じました。
日本文理大の所属する九州地区学野球連盟はリーグ戦ではなくトーナメント形式で優勝を競っているし、こういう一発勝負での戦い方を良く知っているのかもしれないね。
こういう継投で勝っていくチームって今まで見たことがなかったし、それも1つの作戦ではあるよね。
とにかく優勝候補を次々と破っていった快進撃は見事でした。

亜大はねぇ、なんか弱点がもろに出たっぽいね。
日本文理の細かい継投にやられたというか。
まあ片山くんもよく打たれたみたいだけど(笑)。
いや、エラーも絡んだか。

去年のリーグ戦で投げた木佐貫くん・永川くん・高橋くんの3人のうち2人が卒業してしまった。
そして唯一残った高橋くんは投球フォームを崩して出遅れ。
代わりに出てきたのが反頭くんと片山くんだった。
しかも片山くんは去年まで一度も公式戦で投げたことがなかった。
リーグ戦でも片山くんは安定していたわけじゃなかった気がする。
でも片山くんがこうやって全国大会の決勝戦で先発だなんてすごいことだと思う。
それに今日は片山くんも反頭くんも高橋くんも投げて、それで負けたんだから仕方ないでしょう。
彼らがリーグ戦で登板して優勝できたんだから。

捕手の川本くんも去年までは小山くんがいて指名打者として試合に出ることが多かったから、まだ経験不足は否めない。
それでも頑張って投手陣をリードしてきたと思う。

亜大のエラーがけっこうあったみたいだけど、持ち味の守備・走塁でミスがあったら、やっぱり勝てないだろうね。
主力の投手も野手も4年生は遊撃手の足立くんだけ。
これからもっと成長できるチームだと思う。
課題がたくさん見つかったのなら、それはそれで収穫だろうし。
まあ今後に期待してます。

日本文理のユニ見てたら、東芝を思い出した。
そうだ、都市対抗の予選を見に行くしか!

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