高校野球の地区予選ももうそろそろ終わりが近づいてきました。
といっても今年はあまり見に行ってませんが、多少なりとも注目していたチームが負けるとがっかりしますねー。
まあ今年はそんな贔屓にしているチームがなかったんだけど。
以下の引用は浜松商の天野くんの記事なのだけど、彼の強さと野球に対する気持ちに感動したので載せてみました。
自打球が原因で失明してしまったのは痛ましい事故だが、父親の励ましもあって野球を続ける勇気がすごいと思う。
左目の視力を失えば野球を嫌いになったり、恐怖心もあっただろう。
それでも「野球を続けてよかった」と言える彼は強い。
天野くんは大学でも野球を続けるそうだ。
これからも野球を楽しくプレーしてほしいと心から思う。
といっても今年はあまり見に行ってませんが、多少なりとも注目していたチームが負けるとがっかりしますねー。
まあ今年はそんな贔屓にしているチームがなかったんだけど。
以下の引用は浜松商の天野くんの記事なのだけど、彼の強さと野球に対する気持ちに感動したので載せてみました。
天野君の左目は全く見えない。昨年6月下旬、練習試合で自打球が左目を直撃した。病院に運ばれたが、診断は「眼球破裂」。2度の手術を経た後、医師からの宣告は「失明」だった。
「野球をやるために浜商に来たのに、片目で野球なんてできるわけがない」。ベッドで悲嘆にくれる息子を見かねた積司さんが声をかけた。「とにかくやってみろ」
練習に復帰したのは9月。遠近感がつかめず、ティー打撃で止まったボールにすらバットを当てられなかった。でも、あきらめなかった。「とにかく動く球を打つしかない」と、練習後も投げ込んでもらった白球に向かった。
この日は1回、先頭で左前に安打を放った。1回戦のサヨナラ安打を含め、4試合連続安打。円陣を組んだ仲間に声を出して気合を入れ、励まし続けた。失策した選手にも「思いきりやれ」と笑顔で声をかけた。(中略)
「やっぱり野球を続けてよかった」。試合後の天野君に涙はなかった。
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news01.asp?c=15&;kiji=46
自打球が原因で失明してしまったのは痛ましい事故だが、父親の励ましもあって野球を続ける勇気がすごいと思う。
左目の視力を失えば野球を嫌いになったり、恐怖心もあっただろう。
それでも「野球を続けてよかった」と言える彼は強い。
天野くんは大学でも野球を続けるそうだ。
これからも野球を楽しくプレーしてほしいと心から思う。
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